喫茶店・カフェの開業資金

喫茶店・カフェを開業するとなると、通常店舗の物件費として保証金、店舗の内装や外装の工事費、厨房機器や漆器・椅子・テーブルなどの設備費と様々な費用が必要です。

ご自分で物件を既にお持ちだとか、既に内外装の工事が不要な物件を見つけられた場合などはだいぶん費用も節約できるでしょうが、通常ですと少なくとも1000万円ぐらいは必要になってきます。

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この多額な費用ですが、全額自己資金でやりくりできるのならそれにこしたことはないのですが、額が額だけになかなか難しいです。ただリスク軽減のためにも自己資金は開業必要資金の少なくとも5割程度はほしいところです。

最低5割ぐらいの自己資金を用意した上で、金融機関等に融資を受けなければなりません。融資は親族から借りられるならまずは親族から。その次が政府系の金融機関である国民生活金融公庫や中小企業金融公庫に当ってみましょう。